はじめに
Step1
設備の拡張
事前に確保しておいた水槽の壁の穴に単管を通して、土台を組み立てた状況になります。
単管の下は以前から家庭菜園を楽しんでいる場所なので、単管を利用して寒冷紗を設置しています。
設置した単管の上に塩ビパイプを置きます。サイズはφ100mmと125mmになります。
実は、水槽の壁の穴の間隔を間違えており、本当はφ100mmで統一したかったのですが、どうにもならないので
一つは125mmにすることになりした。
夏場の暑さ対策のため、100均ショップで購入したシートを巻きました。固定は針金を使用し、グルグル巻いています。
これで、塩ビ管自体の劣化防止と水温上昇を少しは緩和できるのではないかと期待しています。
塩ビ管にホールソーで孔を開けました。
この孔にポットに入った野菜を植える予定です。水耕栽培のイメージになります。
孔のサイズはφ100mmのパイプで35mm、φ125mmのパイプで45mmにしました。
φ100mmと125mmの塩ビ管の接続箇所になります。
根が伸びたときに水位を下げれるようにしておきたかったので、φ100mmの塩ビ管の吐出し箇所は2箇所設けることにしました。
その調整はバルブで行うようにしています。
この接続箇所も夏場対策としてシートで養生しました。
最上流部の接続状況になります。
あらかじめ水槽から繋がっているパイプを用意しておいたので、そこに接続しています。
最下流部の状況になります。
ここも、吐出し口は2箇所にし、水位を調整出来るようにしています。
わかりづらいですが、パイプの末端は水槽内まで延びています。これで水槽から供給された水が循環出来るようになります。
塩ビ管の排水用のパイプになります。一応設けることにしました。
完成になります。これで設備はすべて完了になります。
次回はいよいよ野菜を・・・・
その前に魚をどうにかしないとけいない・・・・・
前回、アクアポニックスが出来るまでの設備は完了しましたが、プランターは依然として小さく収穫の喜びを味わう機会は少ないままに なっています。
そこで、今回は、野菜の栽培範囲を増やすべく、設備の拡張に取り組みました。