はじめに
Step1
MAMPをインストール
PHP言語は、サーバーサイド?の言語のようで、ローカル側(自分のパソコン)では簡単に動かないようです。
そこで、自分のパソコンに開発環境を構築していかないといけないようです。
つまり、自分のパソコンに仮想のサーバーを構築する必要があるようです。
ということで仮想サーバーを構築するソフト「MAMP」をインストールしていきます。
まず、MAMPのサイトに入ります。
画像にある「Free Download」を押します。
おいさんのパソコンはwindowsなので、それ用を選びます。
ダウンロードが開始しますので、あとはいつもどおりの手順でインストールしていきます。
インストールが完了すると、象さんのアイコンが現れます。
起動してみます。
すると、画像のような画面が現れます。
これで、仮想サーバーが起動したことになるようです。
なので、PHPを実行する際は、この起動した状況を保持しておく必要があります。
Step2
練習してみる
それでは、早速練習をしてみようと思います。
PHP言語のコード入力は特に決められていないようで、どのテキスト用のエディタを使用しても良いようです。
それでも、コードの補完機能は欲しいので、おいさんは、使い慣れている「Visual Studio Code」を使用することにします。
早速、「Visual Studio Code」を起動し、「新しいテキストファイル」を選択します。
それでは、入力していきます。
最初に、「<?PHP ?>」を入力する必要があるようです。
PHP言語のコードはこの中に書くルールのようです。
試しに文字を出力してみたいと思います。
出力は、「echo」という文で行えるようです。その他の書き方は、C#に似ているようです。
なので、あまり抵抗なく入っていけそうです。
コードをとりあえず書いたので、保存します。
保存先は、「MAMP」フォルダ内の「htdocs」フォルダ内に保存する必要があるようです。
ファイル名はとりあえず「test.php」とします。(拡張子はphp)
実行してみます。
なんでもいいのでブラウザを起動し、URLに「localhost/test.php」と入力します。
すると画像のとおり、「こんにちは」が表示されました。
どうも成功のようです。
今度は、変数を使用して「こんにちは」を出力してみたいと思います。
変数には、必ず「$マークを先頭に付ける必要があるようです。
また、大文字と小文字は区別し、「$マーク」の後すぐには数字が使用できないようです。
ということで、画像のとおり変数を使用したコードに改造してみました。
さらに改造して、変数を3つ用意してみました。
3個目の「$moji3」は配列になります。
特に変数を宣言しなくても使えるようです。ただす、出力は「echo」ではないようです。
再度ブラウザで実行してみます。
実行結果は、画像のとおりになりました。横にダラダラと表示されています。
さらに、配列の場合は、出力も独特です。番号を指定しないとうまく表示しないようです。
改行は「<br>」の文字を出力すれば良いようです。
ここは、htmlのタグの要素が含まれているようです。
出力結果です。うまく改行されています。
次は、定数を使ってみます。
定数は、「const」を頭に添えるようです。
出力結果です。数字の1が出力できています。
次は、bool型です。
単純に、「true」か「false」を指定すれば良いようです。
出力結果です。bool型であることが示されています。
「'」と「"」の違いを確認してみます。
試しに画像のようなコードにしてみます。
出力結果を見てみると「"」で囲んだ中では、変数は格納された値を表示するのに対して、「'」のそれは変数自体を表示しています。
次は、少し変わった配列を試してみます。
これはC#にはなかった方法で、キーワードとある値を関連付けることができる配列になります。
おいさんは、勝手に辞書型の配列と理解しています。
出力結果です。キーワードを指定するとそれに関連付けられた値が表示されています。
辞書型の配列は、画像のようにも書けるようです。
最後になります。繰り返し文になります。
これは、C#に酷似しているので、理解しやすいです。
出力結果になります。あとif文もあるのですが、疲れたので割愛します。
すみません。
これまで、C#でソフトの作成を行ってきましたが、これまで作成したソフトはオフラインで使用できるものでした。
まだまだ、作成したいソフトもありますが、少し新しい物に挑戦したい気持も出来てきておりました。
なので、違う言語のプログラムに挑戦することにしました。
挑戦する言語は、web開発をしてみたかったので、PHP言語にします。