はじめに
Step1
いきなり完成まで
Step1とありますが、このステップで完成まで行きたいと思います。
それでは新規プロジェクトでフォームアプリケーションを選択します。
画像のとおりレイアウトを作成します。
「ソリューションエクスプローラー」→「参照」→「参照の追加」を選択します。
「Microsoft Speech Object Library」を選択します。
デザイン画面のボタンをダブルクリックしてコードの画面を開きます。
まず、テキストボックスに何も入力されていない場合の処理をします。
予期せぬエラーが発生してもソフトが強制終了しないように処理します。
「try~catch」文をあらかじめ書いておきます。
コード上部に「using SpeechLib;」と入力します。
ボタンクリックのコードに戻り、画像に示すおまじないのようなコードを入力します。
以上で完了になります。
感動的な早さで文字読み上げ機能を実装することができました。
実際に実行しているところです。
画像ですので音は当然聞こえませんが、なんと英単語も読み上げます。スゴイ・・・
1~2年前のドラマでパソコンでキーを打つと棒読みだけどその文字を読むシーンがありました。
まさにそれが出来るソフトを作成しようと思います。
今回は数行で完了しそうなので非常に楽しみです。